野外学校の最近のブログ記事

2007年12月20日

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今日は、今年最後の「植物探訪」の日。好間川散策。
吊橋を3つ渡って、のどかなお散歩でした。
景色
好間川の河岸段丘から、V字谷を望む景色。吊橋を渡るところの写真も撮っておけば良かったなぁ、と思ったけど、後の祭りです。

夜は、子供の同級生のお宅のイルミネーションを見物に。
鳥小屋の写真
この前の日曜日に、鳥小屋作りに来ていたこの大きなおじさんが、コツコツと9月から準備していたそうです。
イルミネーション
また、バージョンアップしてる。

小春日和

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子供たちから勤労感謝の日におつまみをプレゼントしてもらったので、そのお礼をしようと思ったのと、田人の「おふくろの宿」の入浴券があったので、今日は四時川ハイキングとお風呂です。

四時川 四時川
エメラルドグリーンの水面は、多分、いわき随一。このあたりの川原の石の配置、どっかで見たようだと思ったら、「釣りバカ日誌」のロケ場だ。
遠い記憶。30年ほど前、中学生のころに、親に連れられて、芋煮に来たことがあります。たしか11月。当時は、川面を覗くと、ヤマメが群れを成して泳いでいました。そのパーマークを、子供ながらに美しいと思って眺めたものです。でも、今日は魚の姿は見えませんでした。原因は、きっと。。。

今年は暖かかったので、モミジはまだまだ残っていました。数日前の寒さは何だったんだろうと思うほど、今日は暖か。風も無く、昼寝したくなるほど穏やかな、山の中です。
四時川

四時川

それにしても、剪定なんかしたこともないはずの木々が、こんなにきれい。木は、本来は人間の手入れなんか望んでいないようです。大事なのは、剪定より、環境を整えることのようにも思えます。

木ばかりでなく、当たり前のように生えている草もいい感じ。でも、木も草も、残念ながら大半の名前が分からない。自然のこと、知らなすぎるなぁ。

冬山?

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昨日、現場の帰り、雨が降り出したと思ったらミゾレになりました。

一夜明けて、今日は「植物探訪」の日。今日は、船引の「移ヶ岳」。別名、「美しが岳」。いわき市を抜ける頃から、日陰にちらほらと雪が残っています。登山口の駐車場に着いたころには、凍てつくような地吹雪。登り始めて、樹林の中は少しは吹き付けが弱まっていますが、時折、雪煙が舞い上がります。
移ヶ岳 移ヶ岳

「移ヶ岳」は、霧氷が綺麗らしいのですが、これは霧氷でも樹氷でもなく。何と言うのでしょう。とにかく、綺麗。
移ヶ岳

山頂からは、日山?や鎌倉岳が見えます。上は冬、下は秋。まだ、11月。
移ヶ岳 移ヶ岳

駐車場に戻るころには、朝の雪が嘘のように解け始めていました。ほんの数時間の冬山。

こんな雪の山で植物探訪が出来るのだろうか、と思いましたが、それはそれで見るべきものはたくさんあります。でも、今回も写真撮り忘れ。代わりに、今週の剪定現場の、フユノハナワラビ。
フユノハナワラビ

前回と前々回とお休みしたので、半年ぶり以上のヘリテージツアー。「近代遺産の原点 日立鉱山の軌跡を訪ねる」。今回は、コースに入っている日立製作所の中の記念館が、平日しか見れないので、今日なのです。平日なので、新人君が、剪定ゴミを堆肥に変えたり、作業場の周りの草刈をしたりと、大事なお仕事を一人でがんばってくれました。

最初は、精錬所の煙道と大煙突。
日立鉱山
大煙突といっても、平成5年に崩壊してしまって、高さは3分の1になっています。煙道も崩落が始まったので、現在は解体工事中。来春にはこの姿も見れないかも。
右側に、登山鉄道のようにかまぼこ型屋根を連ねた集塵施設に、明治・大正の雰囲気が残っています。

建設当時の写真。
日立鉱山
排煙の亜硫酸ガスで、禿山になっています。

次は、日鉱記念館。2階の窓から。
日立鉱山
かつて、このあたりに何万の人々が暮らしていたことを、今は想像することすら難しい。昭和の終わりまで操業していた鉱山が、まさに夢の跡です。

ここも、かつては禿山になっていた場所。でも、鉱害から目を背けず、煙害を減らす努力をし、1000万本以上の苗木を植えたりした企業姿勢には感服します。今は、すっかり樹木に覆われて、禿山の気配は残っていません。産業を興すのも、後世に恥じない企業としての活動をするのも、全ては人。短い期間で優秀な人材を集め、一時代を作った創業者の理念と精神が、いろいろな結果に現れてきます。その企業姿勢を誇りに思いながら話す案内の方の言葉からも、その人格が伝わってきました。

ただ、残念なことが一つ。一度失われた植生を、人間が力を尽くして回復しようとしても難しいのです。ここでは、煙害に強い樹種を選んだこともあって、植生が普通の山より単調です。「日立の山は、紅葉しないのか」と言われるそうです。きれいに紅葉する雑木類がほとんど無いのです。

昼食後は、日立製作所の中にある創業者の記念館。日立鉱山の電気部門として、日立製作所は産声をあげたそうです。でも、記念館は撮影禁止。屋外に、創業時の建物「創業小屋」が復元されていました。
日立鉱山
復元だから、すこし良い材料を使っていますが、当時は端材を使って建てたらしく、残されていた写真で見ると、粗末な建物です。でも、その中には、志と情熱がぎっしり詰まっていたんだろうなぁ。なんか、元気になってきます。

次は、日立鉱山で設立した芝居小屋「共楽館」。
日立鉱山
学生時代に見学旅行で行った、秋田・小坂鉱山の「康楽館」を思い出します。それもそのはず、日立鉱山の経営陣や技術陣は、小坂鉱山から移ってきた人が多いとの事。

「共楽館」の裏には、十月桜が咲いていました。
日立鉱山

近づいてみると、
日立鉱山
幹の部分は、根っこの集まりです。
戦争の空襲で幹が裂け、皮一枚で生き残った木。残った幹から根が降りてきて、ついには地面にたどり着いたのです。すごい。。。生命力。

昔は、運動会の準備なんかをしていると、「本日は晴天なり」とか「テス。テス。」とか、マイクテストをしている先生がいました。で、晴天の今日、ほぼ30年ぶりに、中学校時代の部活動の顧問の先生にお会いしました。

4・5年前に、いわきの植物を収録した図鑑を図書館で見かけ、非売品だったため、執筆された先生に問い合わせたものの、在庫無し。それから、1・2年後に、その先生が講師のNHK文化センターの講座を見かけたけど、満員。それからずっと満員。でも、やっと今回、空きが出たので、初参加してきました。「植物探訪」講座。中学時代の先生は、その講座を幹事をされてました。

ほとんどの受講生が常連さんですが、仕事柄、木の名前とかは、私の方が知っていました。でも、ひとと比べることじゃないから、純粋に自然の植物っていいなぁって感じることが素敵です。今時、木の名前なんてインターネットや図鑑で簡単に調べられる。だけど、自分の足で歩いて、目で見て、触って、ニオイを嗅いで、空気を感じることは、実際に外に出ないと分からない。ついでに、植物の名前が分かれば、もっと楽しくなります。

NHKの窓口で念を押されたとおり、平日の講座なので、年齢層が高いのですが、この楽しそうな雰囲気。遠足みたいでしょ。
一杯山の頂上

今回登ったのは、郡山市と田村市の境にある一杯山。国道49号線を挟んで、平田村の蓬田岳が見えます。下の写真は、4日前に家族で蓬田岳に上ったときの写真。阿武隈の山並みから頭をちょこっと出した水石山が中央に写っています。写真では分からないけど、水石山の両袖に、太平洋が望めました。
蓬田岳から水石山を望む

一昨日金曜日の夜に急に決めました。お手軽に、そして、もしかしたら一足早い紅葉を楽しめるかも。

昨日土曜日の12時出発。今回もキャンプ場ですが、お手軽にバンガロー泊にしました。12畳のログハウス造で1棟1泊3600円の格安物件を見つけて、途中の会津坂下で馬刺しと馬肉の煮込みをゲットして、キャンプ場へ。15時に着いてしまったので、場内の浮島のある沼を散策してから16時にチェックイン。今回は、テントを張らなくて良いからラクちんでした。17時ごろから焚き火を囲みながらゆっくり3時間ほどかけて遊びながらの夕食。21時には完全就寝。

今朝は6時過ぎに起床。インスタントスープだけ飲んで、片づけが済んだのが7時過ぎ。みんなで歯磨きをしていたら、管理人のおじさんが、自分ちの畑で取れた美味しいトマトを持ってきてくれました。ご馳走様でした。ありがとうございます。
で、8時ごろのチェックアウト。管理事務所の駐車場から、朝霧に沈む会津盆地が見下ろせました。
朝霧

朝食は、7時半から営業している喜多方のラーメン屋さんで。完食。
それから裏磐梯を抜けて、磐梯吾妻スカイライン。浄土平の駐車場から山歩き出発です。目指すは、一切経山。標準タイム2時間30分?我々は子供3人を連れていたので、ちょうど3時間かかりましたが、無事に登ってきました。みんな、よくがんばりました。

頂上から見下ろした五色沼。火口湖です。
一切経山
途中、駐車場と吾妻小富士が見下ろせました。吾妻小富士の右側にも、小さな火口湖が見えます。
吾妻小富士
これも途中の眺め。鎌沼。これは火口湖ではなく、火口原湖。芦ノ湖と同じタイプです。
鎌沼

やっぱり、自然の形はいいなぁ。人間が同じように形を真似て、模型を作っても、同じようにはならない。そして、その違いが肝心なところなんだよね。それがわかれば、どんな形も生きてくるんだな、きっと。

昨日で、盆休みも終わり。
昨日もとても暑かったので、水遊びに。海は日差しがきつ過ぎるというわがままなご要望に応えて、川へ行ってきました。ここは、木陰もあって、水もきれいで、川底も明るい石で、上流に民家や田んぼも無くて、水量もほどほどにあって。と、子供たちを遊ばせるには格好の場所。でも、ポイントが狭いので、秘密の場所。川べりは空気も涼しくて、快適でした。
川遊び

帰りに寄った、スーパー ○トの駐車場は、焼けるような暑さでした。
以前、テレビで見た中東の水売り。素焼きの壷に入れた水を木陰に置いておくと、冷たい水になるらしい。わずかに染み出した水の気化熱を利用するため、素焼きじゃないとダメ。日向では気化熱の効果も追いつかない。

もう何日も雨が降っていないので、我が家の庭の木も葉っぱが萎れています。夕方、日が翳ってから、たっぷり水遣りをしたら、少~し涼しくなって、淀んでいた空気が動き出しました。
夕方、庭に水を打つ少しの時間があれば、もっとゆたっりと時間は流れるんだろうなぁ。忙しすぎるね。

見学会

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昨日は、行楽日和。土曜も仕事で、日曜も仕事か、と家族の視線を感じながらも、郡山へ行ってきました。
つくばの東造園さん3人と一緒に、郡山の創苑さんに作庭現場を案内して頂きました。最初のお庭で、早速みなさんの後姿を、パチリ。
見学会
しかし、このあとは喋ってばかりで、撮影不足。創苑さんのブログに写真があるので、そちらをご覧ください。>>>創苑さんのブログは、こちら

高校の修学旅行で初めて京都に行ったとき、落柿舎の記憶が残り、その後も何度か訪れることになりました。それは多分、修学旅行の前に国語の授業で奥の細道を習ったからでしょう。落柿舎は、芭蕉に同行した向井去来の閑居跡。
幸か不幸か、人は、目に映るものをそれぞれのフィルターを通してしか見ることが出来ません。庭の造り手として、そのフィルターを磨こうと思うと、結局は自分の人格そのものを高めることしか方法は無いことに、あらためて思い至ります。「造り手の人格を超えて、庭は作れない」、大先達の名言。もう、その道への扉を開けただろうか、まだ叩き続けているのだろうか。近づいたと思えば遠ざかる道、終わらない道。大変な道に踏み込んでしまった。でも、歩むほどに楽しい道だ。やっぱり、天職だ。
今回の旅行で思ったこと。庭は庭、たかが庭、されど庭。いい庭は良い。時間とともに、人とともに醸し出される空間。奇をてらわない当たり前の空間がいい。打ち上げ花火のような派手さは無くても、炭火のようにじっくりと暖めてくれる柔らかさが飽きない。肩の力を抜いて庭を作ろう。カタチも本質も、人のフィルターを通る。住む人に寄り添った庭が、結局は残る。
できれば、住まい手のフィルターにも潤いをもたらしたい。。。煩悩かな。

エコノミーな旅だったので、最後の夜だけゆっくりと温泉宿へ。阿賀野市の今板温泉 湯本館、料理も美味しいし、お風呂も気持ちよかったし、今回も当り。ロビーに置いてあったパンフレットを偶然目にして、最終日は新潟市の豪農の館を見てから帰ることにしました。
これがなかなか、京都に負けていないぞ。本当の金持ちのすることはスゴイ。今度は酒田に行ってみたくなりました。
新潟/豪農の館 新潟/豪農の館

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