今朝、現場へ行ったのですが、家を出る頃から雨。少し様子を見ていましたが、止む気配がないので、剪定作業は中止にしました。先月初旬から、ほぼ二ヶ月ぶりの雨休みです。
で、雨の日恒例のお絵かき。今日は、居間の前の芝生を剥がして、コケと砂利の庭に改修するご依頼のお絵かき。

改修の場合、図面が揃っていないことが多く、また、既存の樹木の配置等を、イメージどおりにパソコンで入力するのも大変なので、手作業が多くなります。
図面は何回か修正することが多いので、書き直す手間を省くためにパソコンの助けを借りますが、今回は規模が小さいので、全て手作業。定規も使わずに、方眼紙とシャーペンと消しゴムだけのお絵かきです。
お絵かきと見積りを2件終えて、すっかりサボっていたブログ用のデジカメ写真の整理。
まずは、一昨日の夕立。

池の奥に枯れ滝がありますが、土砂降りの雨が、手前の池の護岸から流れ込んで滝になっています。
それから、一昨年作った露地の外囲いの足元になじんできた、トクサ。

次は、剪定途中の枝葉。

今月はじめに、庭仕事を覚えたいという熱心な外構屋さんが、一週間研修に来ました。
はじめてなので、掃除や簡単な刈り込み程度しか教えられませんでしたが、偉そうに講釈してしまいました。「形の出来上がった刈り込みものなら、器用な素人でも、教えればすぐに出来るようになる。直線は直線に、丸いものは丸く、というだけの作業なのだから。プロは、どういう形にするか、どの深さまで刈り込むかを説明できてやって見せる。」なんて。たかが刈り込みでも、もっともっといろいろなことを考えて判断しないと、上達できない、結構、奥の深いものです。
言い忘れましたが、その庭はどうしたらもっと良い空間になるのか、イメージして、そのための剪定をしてください。同じ種類の庭木でも、近景に植わっているものと遠景のものとでは、剪定の中身が全然違ってもいいはずです。もちろん、それぞれの木の育ち方に合わせた剪定でなければなりませんが。どういうカタチに近づけるか、一番大事なのは、剪定技術以上に、作業者の価値観・美意識・感性・・・そういう得体の知れないものです。
上の写真は、モチノキを葉刈り鋏一丁で透かし風に刈り込んだ後、その下のサザンカに枝葉に降りてきた光の様子。どうって事のない写真ですが、光と影のバランスを探ってみたりもします。
さて、続き。
剪定していたら、葉っぱに隠れて小鳥の巣があったり、軒下にツバメの巣があったり。

去年と同じお宅で、今年もハチに刺されたり。我が家の軒下に、もっと立派なハチの巣があったり。

と、まぁ10日ぶりの更新です。
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