2007年2月アーカイブ

霜柱

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昨日のこと、霜柱発見。暖冬なので、冬らしい景色が新鮮です。
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昨日は、久しぶりに家族みんなでの犬の散歩。藪を掻き分け、枯れ野原を横切り、子供たちの秘密基地に到着。小川と呼ぶのもはばかられるような小さな流れ。ほんわかした場所です。
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唐突ですが、自営業です。ということは、いつでも休める反面、いつでも仕事できるということでもあります。で、このところ、日中は現場作業をして、夜は設計や見積りなどなどの日々でしたが、たまには子供たちに本を読み聞かせながら寝ようか、と思ったのでした。昨日。

上の子が持ってきた本が、「ちいちゃんのさんりんしゃ」。6・7年前、独立したばかりで、仕事も余り無かった時期のこと(今も大差ないのですが)。恥ずかしながら、上の子の誕生日にたいしたオモチャも買ってあげられなかったので、古本屋で好きに選ばせた絵本です。200円ぐらいだったかなぁ。まだ、捨てずにあったんだねぇ。そのときの話を子供たちにしたら、真ん中の子が「わたし、この本好き」と言ってくれました。下の子も「僕も好き」って。なんだか嬉しくなってしまいました。

このごろは、すこし格好のついたプレゼントを買えるようになってきましたが、大切なことを思い出させてくれた、素敵な夜でした。

ヘリテージツアー

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古滝屋の若旦那古滝屋の若旦那からご案内いただいて、ヘリテージツアーに参加してきました。ヘリテージ、とは遺産。今回は玉山・八茎方面。玉山からの山道、峠に辿り着くと、視界に飛び込んでくるのは、新八茎鉱山の建物。どう見てもこの景色に不似合いのはずの屋根の色なのですが、なぜか感慨深い眺めなのです。こんな山の中に。。。
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この奥に、千軒平溜池というのがあります。地形図を眺めるのが大好きな子供だったので、大学生になって念願のオフロード・バイクを手に入れて帰省した時、真っ先にここに来ました。「千軒平」という地名が、とても気になっていたのです。後で知ったのですが、このあたりには、昭和三十年代まで、多いときで二千人ほどが暮らしていたとか。分校もあって、千軒は大げさにしても、それほど多くの人がかつて暮らしていた地です。鉱山集落です。
これまで、日本中のいろいろなところを回ってきましたが、こんな山奥に、かつてこんなに人が暮らしていたのか、と思うところがかなりあります。そのほとんどに、鉱山か木地師が絡んでいます。大阪に住んでいたときに、滋賀県の永源寺町というところの川に、よく釣りに通いました。その川の支流に全国の木地師のルーツと言われる地があり、たしか小椋千軒というかつての地名がありました。どちらの千軒も、辛うじて石積みに人の気配を嗅ぎ取れる程度で、いまや夢のあとです。

「千軒平」のあと、八茎寺へ、本尊は薬師如来。門の仁王は、かなり素朴で、おそらく地元の信徒が素人ながらに作ったもののように見えます。それゆえに、信仰心と味わいがあります。
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佐藤孝徳さんの説明では、薬師寺のある場所には植物(薬草)と鉱物(ミネラル)があるということでした。そういえば、琵琶湖の東の伊吹山は、石灰岩地帯で、固有植物と薬草の宝庫でした。八茎寺の奥の八茎鉱山は、石灰岩の山。なにかあるかも。ワクワクです。

かなり、マニアックな話題でした。

去年まで住んでいた家の梅が見ごろなので、おにぎりを持って、犬の散歩がてら行ってみました。以前は、たまにこうして、陽だまりでみんなでおにぎりを食べたものです。本当にいい時間を過ごさせてもらいました。
以前のことはこちら
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おにぎりを食べた後は、近くの雑木林を散策。いつも東の窓から見えるている山です。冬枯れの雑木林は、とても暖かい。南東向きの斜面なら、風も当たりません。
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かつて、薪に利用されていたクヌギの株。子供たちには、クビナガリュウが地面に頭を乗せているように、見えたようです。
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林床には、ウグイスカグラが沢山。2月なのに、桃色の花を咲かせていました。
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やっぱり、雑木林はいいなぁ。里山の雑木林はやさしい。こんな場所がどんどん減っているのが、残念です。

小春日和とは、春のように暖かい冬の日の意味だそうですが、暦の上ではもう春。なんて言うのが正しいか分かりませんが、とにかく昨日はポカポカと暖かい日でした。作業場で板塀の材料を塗装していたら、梅の花に目を奪われてしまいました。
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